1. サーモバリアとは
  2. 断熱材と遮熱材の違い

断熱材と遮熱材の違い

輻射熱を反射する遮熱材THERMAL BARRIER

サーモバリアは輻射熱を97%反射します。

熱の電磁波を反射

太陽と地球の間の空間は空気の無い世界で、太陽から地球に届く熱は全て遠赤外線などの「輻射熱」になります。

太陽から放射された輻射熱が住宅や工場の屋根の温度を上昇させます。熱せられた瓦や折板屋根、スレート屋根はまるで大型ヒーターのように室内に向け熱を放射します。
(二次的輻射熱・熱は高い温度から低い方へ移動する)
この輻射熱が人体の温度を上昇されるため室内が暑く感じるのです。(空気の温度とは別)

人体の温度を左右するのは室温だけではなく、実はその50%は輻射熱によるものと言われており輻射熱が大きな要因なのです。
つまり輻射熱を大幅にカットし、建物の温度上昇を抑えることで体感温度が大きく変わることになります。

断熱材では輻射熱を防ぐことができない。

熱の電磁波を反射

断熱材は熱伝導の低い空気を含む素材で、「対流熱」や「伝道熱」に対し非常に大きな効果があります。
(「サーモバリアとは」ビデオを参照ください)
ところが断熱材は反射率が低いため建物内の輻射熱を断熱材が吸収してしまいます。その結果、高温になった断熱材は室内に向けて熱を放射することになります。
(夏の押入れの布団がポカポカになるのと同じ)
つまり断熱材は熱の伝わりを遅くする働きはありますが、電磁波である輻射熱を反射する効果はほとんどないのです。

「断熱材と遮熱材」
輻射熱を止めることができるのは?

厚さ5㎝の断熱材と厚さ0.2mmのサーモバリアでどちらが輻射熱を止める効果が高いのか?の比較試験を行いました。
サーモバリアの250倍の厚さの断熱材の方が輻射熱を止める効果が低いことが分かります。

サーモバリアの弱点!?

3つの熱移動のうち“輻射熱”には大きな効果があるサーモバリアですが、残り2つの“対流熱”と“伝道熱”には効果がありません。 金属膜であるアルミ箔は輻射熱を大きく反射しますが、伝導性が高いので熱風や直接触れる熱に対しては大きく影響を受けてしまうため効果が低いのです。

この特性を理解し正しい「使用方法」でサーモバリアを取り入れることで輻射熱を大幅にカットし大きな効果を得ることができます。

アルミ箔とアルミ蒸着の違いについて

アルミ材を利用した遮熱シートには2種類あります。
1つはアルミ材をローラーで薄く引きのばした「アルミ箔」を使用したシートで、もう1つはアルミ材を高温で熱し蒸発したアルミの粉を吹付けた「アルミ蒸着」を使用したシートになります。
この2つは一見どちらも同じように見えますが、その性能は大きく違います。
アルミ箔は1枚のアルミシートなので光(電磁波)を通すことはありませんが、アルミ蒸着はアルミの粉と粉の間に隙間があるため光を通してしまいます。
つまりアルミ蒸着は輻射熱を反射する性能がアルミ箔よりも低いのです。

アルミ蒸着とアルミ箔の違い 「輻射熱の反射性能試験」

アルミ蒸着のシートとアルミ箔を使用したシートでどちらが輻射熱を止める効果が高いのか試験を行いました。

アルミ蒸着とアルミ箔の違い 「光の透過試験」

アルミ蒸着のシートとアルミ箔を使用したシートでどちらが光を止めることができるのか試験を行いました。



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