導入の決め手は「実験(プレゼン)」と「研究資料」。冷風機は7台→1台へ、体調不良の従業員はゼロになった、井桁堂株式会社様

2022年の夏は猛暑でしたが、サーモバリアの効果をとても感じました。

特に部屋の中が大変涼しくなりました。菓子オーブンのある部屋は「オーブンの熱」が発生しているため、室内が暑くなってしまうのは仕方ないのですが、菓子オーブンの無い隣の部屋は導入前と比べると明らかに涼しくなりました。

サーモバリアを導入していない2021年は、オーブンの無い部屋でも室温が40℃をこえていたんです。それが今年（2022年）の夏は、室温を30℃～32℃程度で維持できました。本当に驚きですよ。

過去にはエアコンも新しく導入しましたが、エアコンだけではここまで涼しくなっていません。例年、エアコンと併せて大型冷風機も6～７台稼働させていましたが、今年は大型冷風機１台のみの稼働でも室内が涼しかったです。体感温度が全く違いました。

遮熱塗料の施工を検討し、3社から説明を聞きました。見積もりまでいただいて、さてどうしようかと思っていた時に改めてインターネットで検索していたら「サーモバリア」を見つけました。

はじめは遮熱塗装を採用したいと考えていましたが、お問い合わせさせていただき、実際に「サーモバリアの実験（プレゼンテーション）」を目の当たりにしたときに、その効果に大変驚きました。サーモバリアなら当社の課題を解決してくれるかもしれない！と思いました。

まず一つ目に、「効果の信憑性」については「サーモバリアの実験（プレゼンテーション）」を見せていただき、非常に安心しました。先に検討していた遮熱塗料と比較しても、サーモバリアの方が効果を信頼できそうでしたし、室温もより下げることができそうだと思いました。

二つ目の「価格」ですが、遮熱塗料と比較しても極端に高いものではありませんでした。いずれにせよ高い買い物ではありますので、多少高くとも効果があるものを導入したい、という思いが強かったです。

また大きな決め手になったのは、静岡大学工学部からの「遮熱塗料との比較実験結果技術資料（他社遮熱塗料2品とサーモバリアスカイシートとの比較）」です。こういった、大学の研究結果として出ている資料を用いてご説明いただいたので、「これなら間違いなさそうだ」と確信を持てました。

弊社での検討に時間をかけたにも関わらず、施工は大急ぎでご依頼してしまいました。しかし、そこにも非常に丁寧にサポートいただき、大変助かりました。

施工開始から完了までも、約2週間ほどだったと思います。遮熱塗料を採用した場合の施工期間はもっと長くなる予定でしたので、短期間で終わり大満足です。

サーモバリアを導入する前は、工場内の暑さにより気分が悪くなる人が毎年ちらほら出ていました。ですが、サーモバリアを導入してからは気分の悪くなる人が一人も出ませんでした。これには本当に助かりました。気分が悪くなる職場環境で働きたい人なんていないですからね。

工場内を涼しく保つことで職場の環境もよくなり、社員が生き生きと働いてくれています。サーモバリアを施工して本当によかったなあと実感しました。

「サーモバリアの実験（プレゼンテーション）」を体験し、そこでは効果を感じれたものの、実際に工場の変化を体感するまでは、正直まだ半信半疑でした。プレゼンテーションと、実際の工場は規模も前提も違いますしね。

しかし、導入後は明確に室温に変化が出て、大型冷風機の稼働数も減り、体調不良に陥る従業員が０になりました。これははっきりとサーモバリアの効果が出ている証拠です。工場の屋根全体に導入するため安い買い物ではないですが、他の工場を運営されている皆さまや夏の暑さに困っている方々にも、「サーモバリア」はおすすめしたい商品です。