スカイ工法


工場・倉庫のこんな悩みを解決します
工場・倉庫の冷暖房費が高い
低価格で熱対策を実施したい
倉庫内の在庫商品の暑さによる劣化を防ぎたい
従業員の作業環境が暑すぎる
機械の稼働を止めずに熱対策を実施したい
短期間で熱対策を実施したい
折板屋根特有の雨漏れを改善したい
長期耐久性のある製品を施工したい
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5分でわかる!
サーモバリアスカイ工法
スカイ工法は輻射熱の反射に優れたアルミ箔を使用したスカイシートを取り付ける工法なので、作業者の技量の優劣、作業時の天候に関係なく均一な遮熱効果を発揮します。
また、折板屋根特有の雨漏れを防ぐ効果もあるため、1度の施工で熱対策と雨漏り対策が同時に行える画期的な工法です。
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遮熱塗装の課題を解決した
工場・倉庫の暑さ対策に
効果的な新工法


従来、折板屋根の熱対策として遮熱塗装が広く行われてきました。遮熱塗装は太陽の熱を反射し折板屋根の温度を大きく低下させる工法として多くの工場、店舗で採用されてきましたが、その効果が出たり出なかったりとばらつきが発生していました。
その原因は遮熱塗装の塗膜の不均一によるものです。原因として作業者の技量の優劣、作業時の寒暖の差による液だれなどにより塗膜が均一にならないことが挙げられます。
スカイ工法は輻射熱の反射に優れたアルミ箔を使用したスカイシートを取り付ける工法なので、作業者の技量の優劣、作業時の天候に関係なく均一な遮熱効果を発揮します。また、折板屋根特有の雨漏れを防ぐ効果もあるため、一度の施工で熱対策と雨漏り対策が同時に行える画期的な工法です。
スカイ工法に使用する両面テープについて
スカイ工法に使用する両面テープは耐久性に優れた両面テープで、保持力・水密性に強く使用温度は-10℃~90℃と屋外での使用に適した高性能な両面テープです。

スカイ工法は弊社が開発した「特許工法」
です
タイ・ベトナムでも国際特許を取得しています

- 特許:第6598337号
- DR-2072・2073
- スカイ工法は国土交通省「飛び火認定」を
取得していますので、危険物倉庫の屋根にも施工できます
サーモバリアスカイ工法
3つの特徴
工場・倉庫の冷暖房費の抑制

スカイ工法で用いるスカイシート(遮熱シート)は、反射率97%のアルミ箔により太陽からの輻射熱による折板屋根の温度上昇を大幅に抑えます。
弊社の実験では、最大マイナス11度の省エネ効果を計測しました。
このように夏の暑さを解消することで、大幅な冷房費用の節約を実現できます。
スカイ工法 省エネ効果「屋外比較実験」従業員の労働環境の改善

工場・倉庫内の温度が改善されることにより、働く従業員の方々の労働環境を改善することにつながります。
愛知県蒲郡市の有限会社大丸鉄工所様では、「サーモバリア スカイ工法」を導入いただき、記録的な猛暑の夏も工場内は30~32℃を維持することができました。
その結果、従業員の方々も大変喜ばれ、作業効率も大きくアップしたそうです。
記録的な猛暑の夏も、工場内は30~32℃に。サーモバリア「スカイ工法」
を導入いただいた有限会社大丸鉄工所
様
在庫商品の暑さによる劣化を防ぐ

食品や精密機器など、暑さや寒さに弱い製品の劣化防止に貢献します。サーモバリアスカイ工法を、屋根に施工することで夏の屋根の温度を低減し、倉庫内の温度変化を大幅に抑制。
夏場の熱気や冬場の冷気から在庫商品を守り、品質維持と長寿命化を実現します。
これにより、商品ロスの減少やエネルギーコストの削減にも繋がり、経営効率の改善に貢献します。
報告書:サーモバリアの冬場の保温効果について
スカイ工法は最大マイナス約11℃の効果があります
夏を涼しく快適に・冬の寒さから守る

太陽からの輻射熱を97%カット

スカイ工法で用いるスカイシート(遮熱シート)は、反射率97%のアルミ箔により太陽からの輻射熱による折板屋根の温度上昇を大幅に抑えます。
実験結果による最大温度差、約11℃を計測。
太陽の熱を反射する効果により夏の暑さを解消し、冷房費節約、在庫商品の劣化防止、作業環境の改善にも貢献します。
サーモバリアの効果・実証実験夏の太陽により
60度を超える屋根が裸足で歩けるほど
温度が下がります。


冬の放射冷却による温度低下を抑える

折板屋根は
霧が降りている

スカイシートは
霧が降りない
スカイシートのアルミ箔は、熱の放射を大きく抑える働きがあるため、冬の日中の暖気を夜間の放射冷却から守る保温効果があります。
詳しく動画を見る
折板屋根は霧が降りている

スカイシートは霧が降りない
遮熱塗料との
比較試験
試験01
遮熱塗料とサーモバリアスカイ工法スカイシートをそれぞれ折板屋根に使用されるガルバリュウム鋼板に取付け、遠赤外線ストーブで熱した場合の温度変化を測定する実験を行いました。実験は低温室(室温16度)で行った。
まず、パラボラヒーターを800Wに設定し、3時間ほど発熱させ、熱的に安定な状態にした。
下図のように、ヒーターから22cm離して、各製品(①遮熱塗料G、②遮熱塗料R、③サーモバリアスカイ工法スカイシート)で表面を処理したプレートを垂直に設置した。
設置直後からの熱電対を貼り付けた裏面の温度を測定した。プレート設置後、約15分程度で熱平衡状態に達し、裏面の温度が一定となることを確認した。

試験結果

遮熱塗料の2つに比べ、遮熱シート「サーモバリア スカイ工法スカイシート」の温度が低く抑えられていることから、その遮熱効果が際立っている事が分かる。
ヒーターからプレートに流入する熱は、熱平衡状態において、プレートと周囲の温度差および熱伝導率との積に比例する。
この実験の条件から、サーモバリアスカイ工法スカイシートを表面に張ることで、遮熱塗料を塗布した場合に比べ、流入熱量を約16%に抑えることが可能であることが分かる。
試験02
上記試験と同一設定で、サーモグラフィを設置し、各プレートの表面温度の可視化を行った。
なお、裏面を黒く塗ることで、同じ条件で温度が可視化できるよう配慮した。

試験結果
サーモグラフィによる温度の可視化することで遮熱効果の違いが一目瞭然である。
サーモバリアスカイ工法(スカイシート)を放射熱源に対面するプレートの表面に張ることで、放射熱を大幅に遮断することができる。遮熱塗料に比べても、サーモバリアスカイ工法(スカイシート)の遮熱効果は優位である。
耐風圧試験

スカイシートが台風の強風で飛ばされないか(財)日本建築総合試験所にて試験を行いました。高さ16メートルの屋根に風速40メートルの強風が吹いてもスカイシートが飛ばされないことが試験で分かりました。
耐風圧試験を詳しく見る
工場・店舗が暑くなる理由

なぜ工場・店舗が暑くなるのかご存知でしょうか。
その原因は、太陽の輻射熱が折板屋根にあたり、屋根の温度が70~80℃まで上昇します。
熱せられた折板屋根から、輻射熱が人体に向けて飛んできます。具体的な理由をイラストを元に紹介いたします。


他の遮熱工法との比較

スカイ工法の良さ


従来の遮熱塗装の課題を解決した
新しい工法

スカイ工法は輻射熱の反射に優れたアルミ箔を使用したスカイシートを取り付ける工法なので、作業者の技量の優劣、作業時の天候に関係なく均一な遮熱効果を発揮します。
また、折板屋根特有の雨漏れを防ぐ効果もあるため、一度の施工で熱対策と雨漏り対策が同時に行える画期的な工法です。


暑さや熱の変化に弱い製品の
劣化防止に貢献します

工場機械を止めずに施工でき、生産への影響を最小限に抑えます。耐風試験済みで破損リスクが低く、5年間の製品保証付きで長期的な安心を提供。さらに、雨漏り対策も同時に行えるため、追加費用が不要です。
これらの特徴により、初期投資を抑えつつ、長期的な維持管理コストの削減を実現。経済的かつ効果的な暑さ対策として、多くの企業から信頼を得ています。

施工技術者の技量による作業・
効果のムラがない

サーモバリアスカイ工法は、従来の遮熱塗装の欠点を克服します。
遮熱塗装では、作業者の技量差や気温変化により塗膜が不均一になり、液だれも発生。これらが効果のばらつきを引き起こしていました。
対照的に、スカイ工法は均一な暑さの遮熱材「サーモバリア」を使用。技術者の熟練度や気象条件に関係なく、常に均一で安定した遮熱効果を提供します。

太陽光パネルと合わせて施工が
できます

サーモバリアスカイ工法は太陽光パネルの設置と併用して施工が可能です。
太陽光パネルを設置をする前にスカイ工法を施工することで太陽光パネルから放出される輻射熱から屋根の温度上昇を抑えます。
太陽光パネルの「創エネ」とスカイ工法の「省エネ」の二つの効果で電気代の削減とCO2削減に大きく貢献します。
太陽光パネル&スカイ工法 施工事例はこちら数字でわかる
サーモバリアスカイ工法
室内温度の低下

最大11℃低下
冷房熱負荷

約30%低減
施工面積の実績

累計約500,000㎡
の施工実績