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住宅向け工法
起こりがちな問題
例えばこんな経験ありませんか?
高性能な断熱材が入っているのに
夏の夜、家の中が熱い・・・
夏の夜、外は涼しいのに家の中が暑いのはなぜなのでしょうか?
断熱材がしっかりと施工されているのに冷房を使わないと部屋の中が暑くて眠ることができません。
その理由を知るために断熱材の特性を見てみましょう。
![夏の夜… 外は涼しいのに… 暑い~ 断熱材入っているはずだよな?](/img/house/wblock/flow_img01@2x.png)
![↓](/img/house/wblock/arrow_img@2x.png)
断熱材の特性
![[綿状の断熱材]グラスウール 身近な例=布団・ダウンジャケット等 [発泡状の断熱材]発泡スチロール 身近な例=保冷容器 等](/img/house/wblock/flow_img02@2x.png)
断熱材は多くの空気層によって
熱の伝わりを遅くするものです
断熱材はたくさんの“空気”の層からなります。空気は熱の伝わりが遅いので、空気の層が多いほど熱の伝わりが遅くなります。このため断熱材は厚さが増すごとに断熱性能が高くなります。
断熱材と聞くと「熱を止めるもの」と思われますが、正確には「熱の伝わりを遅くするもの」です。熱の伝わりを遅くしながら熱を吸収し保温します。
布団・ダウンジャケットは断熱材と同じ構造です。
![↓](/img/house/wblock/arrow_img@2x.png)
実証
![布団は干すと熱くなる! 布団を干すと布団は太陽の熱(輻射熱)を吸収してポカポカになります。 断熱材=布団なので「断熱材」は熱を吸収してしまいます](/img/house/wblock/flow_img03@2x.png)
![(輻射熱)お布団ポッカポカ](/img/house/wblock/flow_img04@2x.png)
![↓](/img/house/wblock/arrow_img@2x.png)
![「まるで干した布団で家を包んだ状態に!?」夏は太陽の熱を断熱材が吸収してしまうから家の中が熱くなるのです ①昼間、太陽光の赤外線(輻射熱)により屋根が熱せられる ②屋根の熱が断熱材、内装材に移動し熱せられる ③夜間、断熱材・内装材に蓄積された熱が人体に向かって放出される](/img/house/wblock/flow_img05@2x.png)
![断熱材だけではダメな理由 このように断熱材では止められない熱があるのです](/img/house/wblock/flow_img06.png)
お客様インタビュー
サーモバリアを自宅に施工されたお客様に、経緯や施工後の感想を伺いました。
施工実績
- 屋根に取り付け
- 壁に取り付け
- 床に取り付け
住宅へサーモバリアの施工を検討されている方は、こちらのページもご覧ください。
標準施工マニュアル
住宅に使用するサーモバリアを選定します