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【工場の結露対策】結露の原因と具体的な対策方法、事例を紹介

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【工場の結露対策】結露の原因と具体的な対策方法、事例を紹介

工場や倉庫は面積や天井が高い構造上、空調設備の効きが悪く湿気がこもりやすいため、結露が起こりやすいです。結露は室内の湿気によって引き起こされるので、換気、除湿などの対策を取る必要があります。

しかし、工場や倉庫などの広い空間では換気、除湿対策だけでは効果が十分期待できないことも考えられます。では、工場や倉庫による湿気、結露対策には具体的にどのような方法を取る必要があるのでしょうか?

本記事では工場で結露ができやすい理由とともに、結露対策、結露対策の具体事例について詳しく紹介していきます。

工場に結露が発生する理由

結露とは、空気が温度の低い物体に触れるなどにより冷やされることによって、空気の水蒸気を含むことができる許容範囲が下がり、その限界を超えた水蒸気が液体の水に変わる現象を言います。

具体的には、室内の空気に含まれる水蒸気が、外気と温度差がある窓ガラスなどで冷やされ、水滴に変わる現象のことです。結露は主に冬に起こりやすい現象とされていますが、梅雨の時期、夏など温度、湿度が高くなる時期にも発生します。

また、工場は以下で紹介する状況から、結露が起こりやすいとされています。本項目では、工場に結露が発生する理由について、それぞれ解説します。

  1. 面積が広く、空調効率が悪い
  2. 窓が少なく、換気がしづらい

面積が広く、空調効率が悪い

工場や倉庫のように面積が広い建物では、空調設備の効きが悪く湿気がこもりやすいことから、結露が発生しやすい環境と言えます。工場、倉庫は建物内の天井が高い、さらに間仕切りが少なく空間が広い構造上、空調効率が悪くなる傾向があります。

空気の循環が悪いと室内に湿気がこもり、結露が発生しやすくなります。倉庫や工場は構造上の問題で湿気がこもりやすいので、小まめな換気を心がけましょう。

窓が少なく、換気がしづらい

工場、倉庫は構造上窓が少なく、換気効率が悪いため湿気がこもりやすくなります。湿気が室内にこもると結露が発生する恐れがあるため、可能な限り窓を開け、空気を循環させる必要があります。

ただし食品工場などでは、窓を開けるなどの換気が難しい or 窓がそもそもないケースもあります。その場合はそもそも結露を発生させないようにするなど換気以外の別の対策を考える必要があります。

また、電子機器や精密機器などは、湿度に弱いため、小まめに湿度や温度をチェックすることが大切です。湿度から守りたい保管物があるものの、取り扱い商品の関係で換気が難しい場合は業務用の除湿剤、または大型の除湿器を導入して湿気を防ぎましょう。

工場内の温度については「工場の温度管理はなぜ必要?」で解説してますのでぜひこちらも合わせてご確認ください。

工場の結露対策3選

工場、倉庫は前述の通り構造上、室内に湿気がこもりやすくなります。湿気がこもると結露が発生するので、空気を循環させるなどの対策を取る必要があります。本項目では結露対策として、以下で紹介する方法を具体的に紹介します。

  • シーリングファンを天井に設置する
  • 結露防止シートの施工
  • 遮熱シートを天井や壁に施工する

シーリングファンを天井に設置する

シーリングファン工場や倉庫は室内に湿気がこもりやすい構造のため、空気を循環させることが大切です。そこで、天井にシーリングファンを設置し常に空気を循環させる対策は非常に有効です。

シーリングファンとは、天井に取り付ける大型の扇風機のことです。大きな羽根が天井でゆっくりと回転することで、室内の空気が循環し、湿度対策に役立ちます。さらに室内の空気を循環させることで、室内の温度と湿度を均一にできるようになり、結露ができにくくなります。

結露防止シートの施工

結露対策には、結露の発生を防ぐ結露防止シートを使うと効果的です。結露防止シートとは、窓に貼ることで断熱性を高め、結露を防ぐシートのことです。

結露は室内と室外の温度差で発生するため、結露防止シートにより室内と室外の温度差を軽減させ、結露の発生を抑えることが可能となります。ただし、工場や倉庫のような広範囲な場所だと、結露防止シートだけでは湿気を防ぎきれないことも考えられます。

そのため、窓を開けて小まめな換気、または除湿機を使うなどその他の湿気対策も行い、結露防止に努めましょう。

遮熱シートを天井や壁に施工する

遮熱シートを天井や壁に施工する方法も、結露には非常に有効です。

結露は、前述の通り温度差から発生します。そのため、遮熱シートを天井や壁に施工し、室内・室外の温度差がない状態にすることで、結露を防止することができます。遮熱シートが直接室内の空気と触れてしまうと結露が起きてしまうため、室内の空気と触れないように注意して施工する必要があります。

遮熱シートによる結露対策の具体的な事例

上記で紹介した結露対策として遮熱シートを施工すると、具体的にどのような効果が得られるのでしょうか?本項目では、これから工場、倉庫などで結露対策を検討している方向けに、遮熱シートによる結露対策の具体事例を紹介します。

  1. 食品加工会社への施工事例
  2. 精肉加工会社への施工事例

食品加工会社への施工事例

食品会社の遮熱シート施工三重県松阪市にある食品会社では工場内の結露対策として遮熱シートを施工しました。遮熱シートは、厚さ0.2mmのサーモバリアスリムを使用しています。サーモバリアスリムは、壁の外側、内側、ベーパーバリアとの件用などさまざまな部位、用途に幅広く利用できるので、輻射熱や結露対策などの用途にも有効です。

とくに食品などの保管物品は、窓を開けるなどの換気が難しく、湿気の被害を受けやすくなります。遮熱シートで結露対策を取ることで室内に湿気がこもるのを防ぎ、食品の劣化を防ぎます。

精肉加工会社への施工事例

精肉会社のサーモバリア施工愛知県半田市にある精肉加工会社様では、商品の劣化防止、結露対策として遮熱シートを施工しました。こちらの会社様も、食品加工会社様と同じく遮熱シートにサーモバリアスリムを天井などに使用しています。

サーモバリアスリムは、壁だけでなく床、天井にも施工できます。とくに精肉は、湿度だけでなく室内の温度による劣化も起こりやすい食材です。天井に遮熱シートを施工することで、屋根にこもった輻射熱が室内に侵入するのを抑え、湿度のみならず暑さによる食品腐敗も防ぐことができます。

まとめ

工場や倉庫のように面積が広い、または天井が高い構造では、空調設備の効きが悪く湿気がこもるため、結露が発生しやすくなります。工場の結露対策には、以下の方法があります。

  1. シーリングファンを天井に設置する
  2. 結露防止シートの施工
  3. 屋根の防水紙の外側へ遮熱シートを施工する
  4. 壁の防水紙の外側へ遮熱シートを施工する

工場の結露を防ぐには、シーリングファンを設置して空気を循環させる方法があります。他にも除湿剤、結露防止シートなども有効ですが、いずれも広範囲の場所では十分な効果が期待できない可能性があります。

とくに食品、精密機械などは商品の性質上換気が難しく、なおかつ劣化が発生しやすいので、湿度、結露対策をしっかり行いたいところ。そこで工場や倉庫に遮熱シートを施工することで、室内の湿度や湿度から守り、商品の劣化を防ぎます。

また、遮熱シートの利用にはアルミ純度99%で遮熱効果の高い当社の遮熱材「サーモバリア」などもおすすめです。なお当社では、サーモバリアのカットサンプルやカタログを無料でお届けしております。もしご興味のある方いましたら、ぜひ以下のリンクからご連絡くださいませ。

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結露防止に遮熱シートを活用して、商品の品質保持に役立てていきましょう。

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ライフテック
編集部

自宅や工場の熱問題に取り組む、株式会社ライフテックの編集部が執筆・監修を行いました。

当社は、断熱材だけでは防げない輻射熱を97%カットすることができる遮熱材「サーモバリア」を販売しております。サーモバリアは、住宅や工場などの屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができる、自宅や工場の熱問題の解消につながる製品です。

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