工場の暑さ対策にオススメの6つの方法。労働環境を改善し、従業員の満足度を大幅UP

遮熱材・暑さ対策・工場
工場の暑さ対策にオススメの6つの方法。労働環境を改善し、従業員の満足度を大幅UP

「工場の中が暑い!」「夏の工場は暑すぎて、仕事に集中できない!」というお悩みを、工場内で働く従業員の方々から聞いたことはありませんか?

真夏の工場内の40度近い暑さは、従業員の集中力や判断力の低下を引き起こします。集中力や判断力が落ちると、事故やトラブルの原因となり、生産性の悪化にもつながります。工場の暑さ対策を行うことで、室内の温度を適温に保ち、労働環境を改善することは従業員のためにとても重要です。

そこで当記事では、工場で働く従業員の方々が安全に効率良く仕事ができるように、工場の暑さ対策について具体的な対策方法を紹介していきます。

工場の屋根や壁などの暑さ対策には、暑さの原因輻射熱を97%反射する遮熱シート「サーモバリア」がオススメです。無料で資料請求&カットサンプルの送付も行っておりますのでご検討中の方は、是非この機会に以下よりご連絡くださいませ。

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また、工場の中でも倉庫が特に暑い!という方は以下の記事で解説しています。ぜひこちらも合わせてご確認ください。

工場の暑さの原因は、なに?

なぜ工場内の室温は高くなるのでしょうか?原因は主に、以下の4つです。

  • 太陽からの輻射熱による室温の上昇
  • 空調の効果が薄れることによる室温の上昇
  • 空調が設置されていないことによる室温の上昇
  • 機械から発生する熱による室温の上昇

順番に解説していきます。

1.太陽からの輻射熱による室温の上昇

暑さの原因は輻射熱

1つ目は、太陽から発生する輻射熱が工場の屋根を温めるためです。太陽によって温められた屋根付近は高温になり、気温の低い工場内に伝わります。熱は高いところから低いところへ移動するため、屋根の熱が工場内に移動し、室内の温度を上げてしまいます。

住宅や工場の中を暑くするのは、太陽から放射された「輻射熱」が、住宅や工場の屋根の温度を上昇させ、熱せられた瓦や折板屋根、スレート屋根はまるで大型ヒーターのように室内に向け熱を放射するためです。

引用:断熱材と遮熱材の違い – 株式会社ライフテック

熱は輻射熱の他に伝導熱、対流熱があります。夏の暑さの原因の約75%は輻射熱の効果と言われています。熱の種類と暑さの対策については以下の記事を参考にしてください。

2.空調の効果が薄れることによる室温の上昇

直射日光が当たる折板屋根は温度が上昇しやすい2つ目は、空調の効果が薄れるためです。

工場では、屋根や壁が直射日光により熱せられてしまいます。その熱が工場内に伝わり、工場全体の温度を上昇させます。そのため、スポットクーラーや大型の空調設備で室温を下げようとしても、屋根や壁からの熱がそれらを邪魔し、思った以上に室温が下がらないといった事態が起こってしまいます。

3.空調が設置されていないことによる室温の上昇

3つ目は、空調が設置されていないためです。

工場によっては空調が設置されていない場合もあり、室温が40〜45度まで上がってしまいます。そのような工場では、換気や扇風機などで風通しを良くすることで改善を図る事が多いですが熱の根本原因は解消されていないため、工場内は暑いままの状態となってしまいます。 このような状況になっている理由としては「いくら空調を設置しても、工場内は涼しくならない…。」といった経験から、空調を設定されていないケースが多いように感じます。

そういった状況では、室温上昇の根本原因を解決することで、「空調を設置しても意味がない!」といった状況を改善することにつながります。

4.機械から発生する熱による室温の上昇

4つ目は、機械から発生する熱によるものです。

工場では機械が稼働することによって、機械本体から大量の熱が放射されます。これらの熱が工場内に伝わることで、工場全体の温度を上昇させます。

工場内の温度が上昇する原因は、主に太陽による外側からの熱、そして機械による内側からの熱によるものです。そしてそれらの影響が強すぎるため、空調が効きづらく、光熱費が思った以上にかかってしまったり、全く効果が出ない場合は空調の設置すら諦めてしまいかねません。工場の暑さの原因を知り、適切な対策を行うことが、工場の暑さ対策を成功させるポイントになります。

実際に、日本貿易振興機構(ジェトロ)のHPで紹介されている研究によると、高気温での労働はパフォーマンスに大きく影響し、温度調節によってその負の効果をある程度軽減できる、と記載があります。

縫製業の製造ラインでは、エアコンが設置されていないラインの場合、1週間のうち最高気温が35℃以上の日が1日増えることによって、製造ラインの1日あたり生産量が週平均で4~8%減少することが明らかとなった。(中略)労働者のパフォーマンスは高気温に晒されることによって低下するが、エアコンによる温度調節によってその負の効果はある程度軽減できるといえる。

引用:第46回 暑すぎると働けない!? 気温が労働生産性に及ぼす影響 – 日本貿易振興機構(ジェトロ) アジア経済研究所

工場の暑さ対策にオススメの6つの方法

上記の工場内の暑さの原因に対する、オススメの対策方法を6つご紹介します。

  • 太陽からの熱を遮熱材で対策する
  • スポットクーラーを設置する
  • 大型扇風機を設置する
  • 空調服を使用する
  • 大型設備用・工場用エアコンを設置する
  • 工場の機械からの熱を遮熱シートで遮断する

1.太陽からの熱を遮熱材で対策する

工場内の熱の主な発生原因は、太陽から放射される熱によるものです。この熱は「輻射熱」と呼ばれます。「輻射熱」は断熱材では遮る事ができないため、遮熱材を使用する必要があります。さらに、工場内の機械から発生する熱も「輻射熱」であるため、遮熱材は機械からの熱にも効果を発揮します。

遮熱材を設置することで、工場内の温度上昇の原因である太陽からの熱を遮断し、工場内の温度上昇を防ぎます。そして、熱の発生原因を無くすことで、スポットクーラーや大型の空調設備の効果を設備本来の効果に近づけることで、室内温度の更なる抑制と、光熱費の削減につなげる事ができます。

弊社が販売しているサーモバリアは、輻射熱を97%カットする遮熱材です。この製品は工場の屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができます。実際に工場の屋根に設置いただき、記録的な猛暑の夏に工場内が30〜32度と快適な温度になった例もございます。以下の記事をご参照ください。

スカイ工法を導入いただいた有限会社大丸鉄工所様記録的な猛暑の夏も、工場内は30~32℃に。サーモバリア「スカイ工法」を導入いただいた有限会社大丸鉄工所様

屋根に遮熱シートの施工を検討されている方は、ぜひ以下の記事もご確認ください。

2. スポットクーラーを設置する

スポットクーラー画像引用元:ピンポイントに冷やす!業務用スポットクーラー【おすすめ14選】ランキングも – 農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]

太陽による外側からの熱を防ぐだけで十分に暑さ対策につながる場合もありますが、それだけでは不十分ということも多いです。そんな時のさらなる暑さ対策として、スポットクーラーがオススメです。業務用であれば3万円〜10万円ほどで購入する事が可能です。

スポットクーラーは、室内の熱い空気を取り込み、冷風に変換し室内に向けて放出することで、室内の温度を下げることにつながります。また、簡単に移動することができるため、特定の作業スペースや、人が多く集まるところなど、必要な場所だけを冷却することができます。また、工場全体を冷やすための機械ではないので、大型の空調設備に比べて電気代を安く済ませることができます。

3. 大型扇風機を設置する

大型扇風機画像引用元:小・中学校の体育館に大型冷風機と大型扇風機設置

スポットクーラーよりも費用を抑えたい方には、大型扇風機がオススメです。業務用の場合、1万円〜3万円ほどで購入する事ができます。

大型扇風機は、スポットクーラーほどの冷却効果は期待できません。あくまで送風するための機械ですので、空気の循環を目的に使用される事が多いです。しかしながら、スポットクーラーよりも価格が安く、スポットクーラーに比べて排熱もないというメリットがあります。注意点として、強力な送風により空気を循環させるため、風を当ててはいけない製品や機械、環境がある場合は設置が難しくなります。

4. 空調服を使用する

空調服画像引用元:空調服 – 株式会社白十字安全 福岡市・久留米市の作業着や制服等の専門店

個人でできる暑さ対策として、空調服があります。

空調服は衣服内部に「ファン」が取り付けられています。このファンが外気を取り込んで、その風が汗を気化させることで、一般的な作業着よりも体温の上昇を抑制することができる作業着です。空調服のメリットは「場所によらず涼しいこと」「使用するエネルギーが少なく、環境に優しいこと」「他の暑さ対策に比べて安価なこと」です。デメリットは、バッテリーの充電が必要であることや、リチウムイオン電池の交換が必要であることです。

5.大型設備用・工場用エアコンを設置する

業務用大型エアコン画像引用元:業務用エアコンマイスター京都・滋賀 株式会社デヴァシオン

大型の設備用・工場用エアコンを設置する方法もあります。

スポットクーラーや大型扇風機に比べて、工場内全体を涼しくする事ができます。しかしながら、スポットクーラーや大型扇風機と比較すると、導入費用や月々の光熱費が高く、導入にも時間がかかります。また、場合によっては、工場内の機械の配置を変更する必要がある点も検討が必要な部分です。

6.工場の機械からの熱を遮熱シートで遮断する

工場の機械からは日々大量の熱が放出されています。特に、乾燥炉や溶解炉や焼き物を焼く焼成炉などは非常に高温になり、その熱が室内全体に広がります。

そのため、工場機械に対して遮熱シートを施工し、機械からの輻射熱を抑制する必要があります。

具体的には、別の記事「遮熱シートは機械からの暑さ対策に効果あり!乾燥炉などに施工するメリットや効果をご紹介」で紹介しておりますので合わせてご確認ください。

暑さ対策をしなかった時は、どうなるの?

暑さ対策を怠ることで、冒頭でも記載した通り、従業員の方々の生産性悪化やそれに伴うトラブル発生の可能性があります。そして、最悪の場合、熱中症を引き起こしたり、怪我につながる事もあります。

  • 集中力や判断力の低下を引き起こす
  • 熱中症を引き起こす

1. 集中力や判断力の低下を引き起こす

暑さ対策のなされていない工場内は40度近い暑さになる事があります。その中での作業は、従業員の体力低下、ストレス増加につながります。その結果、集中力や判断力を下げ、事故やトラブルの原因となり、生産性の悪化にもつながります。

工場の暑さ対策を行うことで室内の温度を適温に保ち、従業員に快適な環境で効率良く仕事に取り組んでもらうためにも、快適な作業環境を整えましょう。

2. 熱中症を引き起こす

工場などの高温な場所や風がない場所、湿度が高い場所などの環境で、長時間の労働、激しい運動をすると、調節機能のバランスが崩れ、身体に熱が溜まります。さらに、高齢者、乳幼児、持病、体調不良、脱水症状などの方は体温調節がうまく行われないため、熱中症になりやすい状態となってしまいます。

間は、体温が上がっても汗の蒸発や皮膚温度が上昇することで熱が外へ逃げる仕組みで、体温調節が行われます。しかし、40度近い環境の中での作業は、温度調整がうまく行われないため、しっかりと対策を行なって未然に防ぐことが重要です。

まとめ

これまで、工場の暑さの原因、オススメの5つの暑さ対策、対策しなかった時の影響、について説明しました。

そのなかで、工場の暑さの原因の大半が「輻射熱」によるものだとご理解いただけたはずです。これらの原因に対して、適切な暑さ対策をし、従業員が快適な環境で仕事ができる環境を整えましょう。暑さ対策でお困りの方は、遮熱材、遮熱シート、スポットクーラー、空調服などをご検討されてはいかがでしょうか。

輻射熱を97%反射できる上に機器からの輻射熱にも効果のある、弊社の「サーモバリア」の導入もぜひ検討してみてくださいませ。まずは商品を見たいという方は、ぜひカットサンプルやカタログもご確認くださいませ。

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編集部

自宅や工場の熱問題に取り組む、株式会社ライフテックの編集部が執筆・監修を行いました。

当社は、断熱材だけでは防げない輻射熱を97%カットすることができる遮熱材「サーモバリア」を販売しております。サーモバリアは、住宅や工場などの屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができる、自宅や工場の熱問題の解消につながる製品です。

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