プレハブやユニットハウスの暑さ対策とは?具体的な対策方法を7つご紹介

プレハブやユニットハウスの暑さ対策とは?具体的な対策方法を7つご紹介

プレハブやユニットハウスは手軽、安価で組み立てられることから、倉庫、仮設事務所、物置などに用いられることが多いです。しかし手軽な反面、構造上の問題で熱がこもりやすく室内の温度が上昇しやすいデメリットがあります。

では、プレハブ、ユニットハウスではどのような暑さ対策をする必要があるのでしょうか?本記事では、プレハブ、ユニットハウスの暑さ対策について具体的に紹介していきます。

  • 夏前にプレハブの暑さ対策を終えたい
  • プレハブでできる簡単な暑さ対策を知りたい
  • プレハブが暑すぎて耐えられない

という方は、ぜひ参考にしてみてください。

プレハブやユニットハウスとは?

そもそも、プレハブやユニットハウスの定義はなんでしょうか?ここでは簡単にプレハブやユニットハウスについて説明していきます。

プレハブとは

プレハブ事務所プレハブとは、建物の一部やすべての部材を工場で生産・制作し、現場で組み立てる建築工法のことであり「プレハブ工法」とも呼ばれています。プレハブ住宅、プレハブハウスなどは、プレハブ工法で作られた住宅のことを意味しています。

プレハブ工法では、あらかじめ工場で部材を製造し、現場にて組立を行っていきます。プレハブ工法は主に物置、倉庫、事務所など、さまざまな用途に用いられます。

ユニットハウスとは

ユニットハウス

ユニットハウスは、ユニック車で搬入・組立を行う方法で建築する工法でてきた建物のことです。ユニットハウスは現場ではほぼ組み立てなどの作業がなく、工場で建築工程の8割を生産します。

ユニットハウスは、主に仮設事務所、倉庫、休憩所などに用いられます。ただし工場でほとんどの作業を行うため、搬入するのに4トンほどの荷物が必要となってしまうことから、4トンユニック車が入ることのできない場所への設置ができないなどのデメリットがあります。

夏のプレハブ・ユニットハウスが暑い理由

なぜプレハブやユニットハウスが暑くなってしまうのでしょうか?ここでは暑さの原因や理由について以下の2つについて解説していきます。

  • 素材が金属のため
  • 断熱効果が弱い、またはない

素材が金属のため

プレハブやユニットハウスは熱伝導の高い金属で覆われているため、夏場は太陽の熱を受けて室内温度が高くなる傾向があります。とくにプレハブには日射による熱を和らげる瓦がなく、屋根、外壁そのものが暑くなります。

また、屋根や外壁にこもる熱、さらに輻射熱による遠赤外線が室内に侵入するため、暑く感じるようになります。輻射熱による遠赤外線の場合、断熱材では効果がないため、部屋の内側に断熱材を張ってもほとんど効果はないでしょう。そのため、プレハブやユニットハウスでは断熱ではなく、日射対策をする必要があります。

断熱効果が弱い、またはない

プレハブやユニットハウスは、天井や壁に断熱材が入っていないことがほとんどです。断熱材がないことによって日射による熱などがすぐに内側にも伝わり、内側の空気を暖めてしまいます。

そのため、エアコンなどを設置していてもそれ以上に室内温度が高くなってしまうため、結果として室内は高温になってしまいます。

プレハブの暑さ対策

ここからはプレハブ、ユニットハウスの暑さ対策の具体的な方法について以下の7つを解説していきます。

  • 簾(すだれ)を屋根に取り付ける
  • 日のあたりやすい西側などに葦簀を立てる
  • エアコンの設置
  • サーキュレーターを導入する
  • 二重窓にする
  • 断熱材を壁などに施工する
  • 遮熱シートを屋根に施工する

簾(すだれ)を屋根に取り付ける

簾プレハブ、ユニットハウスの屋根の上に簾(すだれ)による簡易屋根を付けることで、日差しを和らげる効果があります。さらに簾は2重にすると、太陽や雨に当たってもより長持ちします。簾を取り付けることで、日射の熱を抑え、屋根の表面温度を下げる効果が見込めます。

ホームセンターなどでもすぐに購入することができるため、簡単に行う対策としてまずは試してみるのがオススメです。

日光の当たりやすい西側などに葦簀(よしず)を立てる

よしず直射日光が当たりやすい南側、西日などの日光が当たりやすい西側などには、葦簀(よしず)を立てることでも日差しを和らげる効果があります。葦簀は、「よしすだれ」とも呼ばれ、簾の一種となります。材料には葦が使われ、大型であることから軒先などに立て掛けて使うことが多いです。

エアコンの設置

エアコン暑さ対策のなかでも効果的なのは、エアコンの設置です。とくにプレハブ、ユニットハウスは熱がこもりやすいため、エアコンは一般住宅のものよりも高性能なものを選ぶのがオススメです。

また、エアコンの室外機は日の当たらない北側に設置するのが理想ではあるものの、建物の位置によって難しい場合、室外機に日除けをつけると節電効果が見込めるのでオススメです。

サーキュレーターを導入する

サーキュレーター暖かい空気は上に溜まりやすいため、エアコンと一緒にサーキュレーターを併用するのも効果的です。併用することで、エアコンの設定温度を必要以上に下げなくて済むようになり、より高い省エネ効果が見込めます。

二重窓にする

室内の窓を二重窓にすることで、エアコンの効きがさらによくなります。二重窓とは、窓の内側に新たに窓を設置し、二重構造にしたものです。

二重窓は単体では暑さ対策への効果は期待できませんが、窓と窓の間に少しだけ空間があることで外の熱気が伝わりにくくなるため、エアコンと併用することで冷やされた室内の温度を保つことができます。

断熱材を壁などに施工する

断熱材を壁などに施工することで、外からの熱の伝達を遅らせる効果があります。断熱材には、伝導熱や対流熱を防ぐことができます。伝導熱とは湯たんぽのように直接触れて感じる熱、対流熱とはエアコンのように風や空気で伝わる熱のことを意味します。

熱の種類断熱材を取り入れることで、エアコンの効果がアップするため、暑さ対策、省エネなどに役立ちます。ただし、断熱材には太陽からの日射による輻射熱による熱への効果がないため、日射による暑さ対策もあわせて行う必要があります。

遮熱シートを屋根に施工する

暑さ対策には、屋根に遮熱シートを施工することが最も効果的です。熱の原因は、前述の通り輻射熱によるものです。遮熱シートはその太陽からの輻射熱を外側に反射するため、屋根などに施工をすることで大幅に太陽からの熱を削除することが可能になります。

遮熱シートは、アルミ純度が高ければ高いほど輻射熱を反射する性能が高くなります。弊社の遮熱シート「サーモバリア」はアルミ純度99%以上のアルミ箔を使用しており、かなり高い遮熱性が期待できます。

スカイ工法の3つの特徴についての説明画像

また、屋根に遮熱シートを施工する際は、スカイ工法での施工がオススメです。実際に弊社の実験では、夏の室内温度がマイナス11°となった事例もございます。さらに遮熱により室内の温度が快適に保てるため、エアコンなどの使用量も抑えられ、結果として省エネを実現することが可能です。

また、当社遮熱シートの「サーモバリア」のカットサンプルやカタログ資料をご希望の方は、ぜひ以下のリンクからお申し込みください。

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まとめ

プレハブ、ユニットハウスは天井、壁が薄い、または金属などの構造上から日射による影響を受けやすく、室内の温度が上昇しやすいことが懸念されます。

日射からの暑さ対策には、簾、葦簀などを屋根、日の当たりやすい場所に設置することで対策できますが、より高い効果を期待するのであれば、太陽からの輻射熱を反射させる働きをもつ遮熱シートを屋根に施工すると良いでしょう。

遮熱シートの効果などは、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

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ライフテック
編集部

自宅や工場の熱問題に取り組む、株式会社ライフテックの編集部が執筆・監修を行いました。

当社は、断熱材だけでは防げない輻射熱を97%カットすることができる遮熱材「サーモバリア」を販売しております。サーモバリアは、住宅や工場などの屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができる、自宅や工場の熱問題の解消につながる製品です。

当社製品のサンプル請求、記事に関するお問い合わせなどは、各フォームからお気軽にご相談くださいませ。

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